CFMは、「健康運動指導、講師育成、チャリティ・イベント開催などを通じて社会に貢献すること」を基本理念としております。
インストラクターは、奉仕精神がなければ務まりません。
たった一人のインストラクターの力では、限界がありますので、そこで組織としての運営を考えました。
でも、収益がなければ、運営できません。
考えた末に出した結論が、特定非営利活動法人という組織運営だったのです。
生徒さんだった人が、我々から学び、「感動を受けて、先生を目指す」という人も少なくありません。
生徒を先生に育てて、サポートする…
育った先生の下に、新しい生徒さんがやってきて、感動を受けて、先生を目指す…
そのように、「学ぶ」「育てる」「教える」の循環のサークルが、大きく広がっていくような組織でありたいと願っております。
そうやって、個人個人で動くことよりも、組織として大きく社会に貢献することを目的として運営しております。
お客様・主催者様・インストラクター・行政から、信頼され、支援してしただける組織を目指して、心身の健康づくり・体力づくり・人間関係づくりを目的とした様々な指導育成をおこなっていきたいと思っております。
特定非営利活動法人CFM実行委員会… 略してCFM。
「CFMって何しているの?」という言葉を、よくかけられます。
元々は、フィットネス・インストラクターが、「災害や難病に遭われた方々の支援をしよう」、「住んでいる地域に対して何か役に立つことをしよう」というチャリティから始まりました。
最初は、インストラクター各個人が、バラバラで行なっていたチャリティを一つにまとめ上げ、チャリティ団体として活動しだしたのが、CFMの始まりでした。
主宰するイベント企画及びセミナーや講習会に関する利益の全てもしくは一部は、長野県内に起こった災害や被害区域、あるいは福祉施設や学校関係へ、義援金及び寄贈品として、地域の住民が安心して使用ができるような寄付をおこなってきました。
そして、その活動が認められ、長野県や松本市・長野市にも認められて助成金をいただく事になり、また逆に信州の市区町村や公益団体から依頼され、多くの仕事も承るようになりました。
現在では、サッカーのJリーグチーム”松本山雅FC“様が、ホームタウン活動として、行政と行なっている健康推進運動の指導を、CFMも一緒になって行なっております。
また、現代社会において高齢者問題、子どもや若年層の低体力化、女性の健康や心の病、地域社会におけるコミュニティの不足、地域環境など様々な問題があります。
CFMでは健康増進活動の事業として心身の健康づくり・体力づくり・人間関係づくりを目的とした様々な企画を行っていく団体として活動しております。
CFMは、フィットネスを通じてチャリティを行なう団体として、2013年にはNPO法人として発足いたしました。
色々な、イベントを祭りのように開催し、それで得た収益で、栄村大震災や御嶽山噴火被害に遭われた人達を、微力ながらも、支援してまいりました。
CFMの略は、イベントを祭りのように開催した由来からきており、チャリティ・フィットネス・まつり(Charity Fitness Matsuri)という意味なのです。
Charity
チャリティは、ご存知と通り、慈愛・博愛・同胞愛または慈善の精神に基づいて行われる公益的な活動・行為を行うことです。
Fitness
フィットネスとは、「健康であること」の意味もあり、活き活きと生活できることを目指し、医学書においては身体の状態を意味することでもあります。
Matsuri
チャリティ・イベントを、日本に根付いている親しみやすい誰でも参加できる“祭り”に例えたので、敢えて日本語の“祭り”にしています。
2010年
2011年
2012年
2013年