大好きな石川のために何かできることはないだろうか…
元旦のあの時から、ずっとその思いが頭の中にありました。
居ても立っても居られない気持ちから、「自分たちにできることをしょう。とにかく1円でも多くのお金を集めて、気持ちと一緒に届ける❗️」 そう決めて、チャリティーイベントを計画。
動き始めたのは1月も半分以上過ぎた頃。
CFMの仲間と、サークルのお客様に声をかけ、石川のために何かしたい。
「チカラを貸してくれる?」 返ってきた答えは「もちろん!」 仲間の存在というのは本当に心強いです。
「早くやらなきゃ!」と、2月12日に松川村で実施することに決めたここからがアクセル全開の毎日でした。
当日、イベントは…
ホールの中では…
ホールの外では…
色々な人たちに参加してもらえたらとフィットネスにこだわらない形で行いました。
サプライズで石川県在住のインストラクター仲間の友人と、会場のスクリーン越しに、彼女の思いと、長野の思いをリモートで繋ぎ、彼女に“ピラティス”をほんの数分ですが、指導してもらいました。
寒いし、準備期間も短く、どのくらいの人が会場に足を運んでくれるのかが想像つかなかったため、不安で仕方なかったのですが、最初から最後まで、会場は熱気に包まれ、本当に大勢の方に参加してもらえた“温かい善意の気持ちに溢れた”一日となりました。
結果的に、集まったのは、当初の『100,000円の目標額』を遥かに超える【476,417円】。
有り難くて有り難くて仕方ありませんでした。
昨日、集まったすべてのお金を松川村共同募金会を通じて、石川県に届けて頂くように預けてきました。
来て頂いた方々はもちろん、協力してくださった行政機関、企業様、市川ご住職、響岳太鼓の皆さん、スタッフの皆さん、そして支えてくれたCFMの仲間たちに、この感謝の気持ちは伝えても伝えきれないくらいです。
長野の思いが、石川の皆さんの心にどうか届きますように。
『ともに前へ。 心はそばに。』
CFM副理事長 百瀬 みどり