昨日、春の陽気のような中、新年初の理事会をCFMの第二の本拠地(笑)となっている「ラーラ松本」の会議室で開催致しました。
しかし、今回は理事会の前に、政治家の小松ゆたか先生との討論会となりました。
小松ゆたか先生は、衆議院議員として活躍され、またスポーツドクターとしても活躍され、オリンピック五輪ドクターとしてオリンピック選手のドクターとして世界各国で活躍された後に政治の道に進んだ信州人です。
今回、議員の先生が、我々CFMという組織の存在を知り、興味を持ってわざわざ出向いてくださいました。
地域住民の健康に関して、一番近くにいる団体が、我々CFMです。
話し合った内容は、地域住民の健康と運動や運動療法、指導者(インストラクター)という存在意義と仕事の価値を日本全国の人に知ってもらい、指導者が活躍の場と安定して安心して働ける制度や人材育成など、多くの意見を交わしました。
オリンピックなどで、間近にトレーナーや指導者をみてこられたスポーツドクターとして活躍された小松ゆたか先生なら、きっとご理解いただけると、弁にも熱が入りました。
我々CFMが、行政に望むべき事、国家に望むべき事、しっかりとお伝えいたしました。
文部科学省の外局として2015年に設置されたスポーツ庁で、色々な政策を通して欲しいと思ってます。
我々CFMは願います!
薬物や対処医療より、病気にならない予防に、予算をもっと割いて欲しい。
ワンコイン・イントラでは、生活は出来ません。
予防予算も、使われない箱モノや運動器具ではなく、指導者の育成と安定雇用などに対してもっと理解をいただき予算を組んで欲しいし、地区町村も正当な対価を支払って欲しい。
その代りCFMは、地域住民の健康を底上げいたします。
地域医療費も削減させることができます。
ここまで言い切ることができる組織は、日本全国探しても、まだほんの一握りです。
小松ゆたか先生との討論会で出た議案が、近い内に叶う日が来るのを信じて、我々CFMは地道にコツコツと活動していきます。
さて… その後行われた理事会ですが…
今年度の会計報告から始まり、今年度の各プロジェクトの活動報告と来年度の展望と方向性を話し合いました。
今年度は、指導者の育成と確保に力を注いだ結果、大所帯となり、営業や企画にも力を注いだ結果、新記録的な売上を更新しました。
また、松本市だけでなく、近隣の市区町村や公的機関組織団体等にも認知されてきました。
今まで相手にされなかった組織や部署からも、次第に信用されはじめ、彼方此方から引き合いがきております。
地道にコツコツと活動してきた第一線の現場で頑張っている指導者達や、理事長・副理事長・理事達や事務局の人達の努力と情熱の賜物だと思ってます。
そこで皆様にお願いがあります。
現在でも、インストラクター(指導者)が足りておらず、次年度から指導者も確保していかねばならなくなっております。
健康運動指導士の資格を持っていて現在活用されていない方や、運動指導の経験のある方は、どうぞお力をお貸しくださいませ。
また知り合いなどで、該当する方がいらっしゃる場合は、ご紹介くださいませ。
指導経験や資格がないけれど、今後こういった仕事に就きたいと思われている方も大歓迎です!
コチラからご連絡くださいませ。
「日本に健康を創る」をスローガンに、僕らは根元から、政治家はトップから、両方から構築していければ、きっと素晴らしいモノが出来上がると思っております。