松本盲学校で、ダンス授業を開講することになって、けっこうな月日が経ちました。
理事長の小林が、障害者運動指導者の資格を持っていたので、目の不自由な子供達にも踊る楽しみを伝えたい一心で、引き受けたのが始まりでした。
当初は、試行錯誤しながら、盲学校の教職員の方々にもご協力いただき、思いの伝わる限り教えておりました。
子供達は目が不自由な分、耳で聞き取る能力の優秀さと感性の豊かさがあって、集中力と真剣さは人並み以上に優れており、あっという間にカウントが取れて踊りだしたのには驚かされました。
定期的に回数を重ねて踊りを教えておりましたら、新聞社の方が取材に来られました。
授業風景を見て、完璧に踊る子供達を見て、ビックリすると同時に勇気を貰ったそうです。
そして、今回は発表会を行なうことになり、再び新聞取材が入りました!
この活動に関して、日本各地にある盲学校と文部省から、数々のお問い合わせがきております。
我々は、ノウハウの出し惜しみはいたしません!
願わくは、文部省などの国家予算に組み入れていただければ、日本中に広める事ができて、日本中の盲学校でダンス授業が行われるようになるのだけどな…
日本の行政に是非とも、お願いしたい案件であります。
~CFMからのお願いです~
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